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今期最強寒波も落ち着いてきましたが、
寒いというより「冷たい」って感じでしたね。
設計を担当しています安藤と申します。
冷たい外から帰宅され「暖かい住宅」が
迎えいれてくれるとほっこりしますよね!
そこにアツアツのおでんなどがあれば…
いう事なし!ですね(笑)
当社の住宅はというと、
冷暖房計画を「エアコン」で賄う計画で考えています。
設置場所はというと様々でありまして
「壁掛け」であったり「床下」であったりします。
床下エアコン採用の場合は
1階床は軽い床暖房的な温かさと、
換気システムを融合し全館暖房的な考え方で
冬場の「暖」を計画しています。
その「エアコン」は家電量販店では
「畳数表示」にて目安しているかと思いますが、
そこは注意してください!
その「畳数表示」の設定は
今から60年位前の基準であります。
ほぼ「無断熱」状態の古い住宅がモデルです…。
(場所は東京ですが)
いくら新潟といえど
現在の新築住宅の断熱性能からは、
かなりかけ離れた基準となります。
当社の住宅は、その「畳数表示」より
4~5倍の畳数の室内をカバーできると思われます。
断熱方法・間取り等でも左右されますが、
少なくても家電量販店で表示通りのエアコンは不要です!
オーバースペックなエアコンは
買わないようにしましょう!
それだけコストに跳ね返ってきます!
DAIKENでは、このエアコンの選択基準として
計算根拠をもって提案していますし
机上の空論とならぬ様、施工時にも
「全棟気密検査」も実施しています。
いくら良い設計をしても
「良い施工」がされなければ意味がありません!
どれくらいこの住宅に隙間があるか…
そこは大きい要因となります。
計算もその家の外部に面する面積であったり、
東西南北での影響、そこにその住宅の断熱性能による
数値と内外の気温差等加味し検討しています。
イニシャルコストとランニングコスト
よく吟味してオンリーワンの快適な住宅づくりを
目指していきましょう!!