エアコンのお話

投稿日:2025年02月10日

今期最強寒波も落ち着いてきましたが、

 

寒いというより「冷たい」って感じでしたね。

 

設計を担当しています安藤と申します。

 

 

 

冷たい外から帰宅され「暖かい住宅」

 

迎えいれてくれるとほっこりしますよね!

 

そこにアツアツのおでんなどがあれば…

 

いう事なし!ですね(笑)

 

おでん

 

 

 

 

当社の住宅はというと、

 

冷暖房計画を「エアコン」で賄う計画で考えています。

 

設置場所はというと様々でありまして

 

「壁掛け」であったり「床下」であったりします。

 

 

 

床下エアコン採用の場合は

 

1階床は軽い床暖房的な温かさと、

 

換気システムを融合し全館暖房的な考え方

 

冬場の「暖」を計画しています。

 

 

床下エアコン

 

 

その「エアコン」は家電量販店では

 

「畳数表示」にて目安しているかと思いますが、

 

そこは注意してください!

 

 

その「畳数表示」の設定は

 

今から60年位前の基準であります。

 

 

 

ほぼ「無断熱」状態の古い住宅がモデルです…。

(場所は東京ですが)

 

いくら新潟といえど

 

現在の新築住宅の断熱性能からは、

 

かなりかけ離れた基準となります。

 

 

 

当社の住宅は、その「畳数表示」より

 

4~5倍の畳数の室内をカバーできると思われます。

 

 

 

断熱方法・間取り等でも左右されますが、

 

少なくても家電量販店で表示通りのエアコンは不要です!

 

 

 

オーバースペックなエアコンは

 

買わないようにしましょう!

 

それだけコストに跳ね返ってきます!

 

 

 

 

DAIKENでは、このエアコンの選択基準として

 

計算根拠をもって提案していますし

 

机上の空論とならぬ様、施工時にも

 

「全棟気密検査」も実施しています。

 

 

 

いくら良い設計をしても

 

「良い施工」がされなければ意味がありません!

 

 

どれくらいこの住宅に隙間があるか…

 

そこは大きい要因となります。

 

 

 

計算もその家の外部に面する面積であったり、

 

東西南北での影響、そこにその住宅の断熱性能による

 

数値と内外の気温差等加味し検討しています。

 

 

 

イニシャルコストとランニングコスト

 

よく吟味してオンリーワンの快適な住宅づくり

 

目指していきましょう!!

2025年2月10日 投稿|