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まもなく3月
新潟市内もようやく雪が消え
気温も少しづつ春に向かっているような兆しもある今日この頃。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
こんにちは!設計の高橋です。
様々な世界情勢の変化もあり
私たちの生活の中でも、商品の値上がり
電気代やガス代といったエネルギーコストの高騰など
物価上昇を顕著に感じる、ここ数ヶ月ではないでしょうか?
その中でもニュースを特に賑わせているのが、電気代の急上昇。
私自身も恐怖を感じています。
そのような状況の中で改めて考えていきたいのが
ランニングコストを抑えた家づくりを
どのように行っていくか。
建築資材や鋼材、木材の高騰を経験し
ローコスト住宅も、現在はローコストとは言えない状況の中、
建築時の初期コストを抑えていくのも大事ですが、
見えないのは、お住まいになってからのランニングコストです。
建築の設計、デザインの手法として
パッシブデザインとアクティブデザイン
というものがあるのをご存知でしょうか?
“パッシブデザイン”とは…
建物の間取りや構造を工夫して
太陽の光など自然の力を利用し
可能な限り設備やエネルギー消費に頼らず
快適な住環境を目指す建築デザイン。
パッシブデザイン住宅施工例/船江町モデルハウス
その対となるデザインとして
“アクティブデザイン”という設計の手法があります。
こちらはエネルギー消費を抑えるという目的は同じですが、
そのやり方が設備機器などを活用して
エネルギー消費の削減をする考え方です。
主に大手のハウスメーカーさんなどは
太陽光発電やエネファームといった高額の設備機器を駆使して
上記のアクティブデザインを行っているイメージが強いです。
アクティブデザイン自体や
設備の機器を否定するものではありませんが、
設備機器の寿命とお家の寿命を照らして
どちらのほうが自分達の考えにあったお家の設計手法なのか
会社選びの一つの目安として考えるのも
大事なひとつかもしれません。
弊社では、生活者の皆さまが長く安心して
“快適に過ごして頂けるようなお家づくりを目指す”
という観点から「太陽に素直な設計」を目指しております。
そういった意味では“パッシブデザイン”の良い考え方を取り入れ
お客様へお伝えしております。
住まい方や日々のランニングコストを減らすような
設備機器も当然大切ではありますが、
お家自体の設計の在り方や、その立地にあった建物の配置などを
根拠を持ってお話できるような設計、
また設備機器に頼り切らずとも快適なお家を目指していますので、
ご興味がおありの方は是非、お話を聞きに来てみてください。
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