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設計の遠藤です!
秋といえば、「読書の秋」「スポーツの秋」「食欲の秋」…
様々ある「○○の秋」の中で、皆さんはどんな○○を思い浮かべますでしょうか。
私は、スーパーで爆買い・家で調理して連日爆食いという食欲の秋です。(激太)
サンマ、、、かぼちゃ、、、さつまいも、、、あとは新米もそうですし、自宅ではもう鍋料理もしております。涼しくなるにつれ何でもおいしく感じちゃいますよね。
こんな話の流れから、今回は調理を行う「キッチン」について考えてみます。
皆さんは現在生活をしているお住まいのキッチンに対して、どれくらい満足されていますでしょうか。
毎日、誰かしらが長時間立つ場所になり、暮らしの中でウエイトの多い設備の一つですね。
打ち合わせでお客様とショールームに行き、一緒に見学をしていく中でよく話に出るのが…
「海外製食洗器」
これです。
Instagramやブログ、X(旧Twitter)などのお家作りアカウントでも頻繁に紹介されていて、非常に人気な設備の一つですね!!
フロントオープンで出し入れがし易い。容量も多く、食事後の食器もさながら調理の器具も一発で入ってしまいます。
しかも大きいだけでなく海外製食洗器のポイントは洗浄力にあるそうで、予洗い無しでの一気に洗浄…パワフルです。
メリットが多めですが、取り入れるためには以下の事も注意しなければばりません。
■乾燥機能が備わっていない
基本的には備わっていないです。高温のお湯で洗浄を行い、その食器の熱で乾燥をさせるという乾燥方法です。電気代は安く済みますが…
日本製のものは設備内で送風の乾燥機能がついてますので、そこが大きな違いの一つです。
■金額が高い
質の良い製品、カッコ良い製品、勝手の良い製品…コストが上がりがちです。
予算あってのお家計画の中で、間取りなのか、土地なのか、仕上げなのか、設備なのか
どこの優先順位を高くして計画をしていくかを考えてイメージする必要があります。
■設置できない場合もある
どんなキッチンが良いかな??と調べ、これが格好いいので取り入れたい!というシステムキッチン商品でも、必ず海外製食洗器が設置可能という事ではないのも注意点です。
私の肌感覚ですが、様々なメーカーさんの中~高グレードの商品からしか取り入れれないなどあります。
このようにデメリットもあります。
しかしながら取り入れたお客様に後から声として聞くのは「やはり良い」の一言です。
是非考えてみてはいかがでしょうか!!
今回はキッチンの中で、海外製食洗器の注意点やどんな感じ?を文字化してみました。
メリット、デメリットもそうですが、お家全体の優先順位と含めてどのバランスでお家作りをしていくか…それはご家庭によってそれぞれです。
皆様の様々な話をお聞きし一緒に考えながらお家作りの手助けをしていきたいと思います。
キッチンに限らず細かいことでもご相談下さい!!
ご来場・お問合せ、お待ちしております。