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皆さんこんにちは!
設計士の高橋です。
今年もジメジメとした梅雨の時期がやってきましたが
皆様いかがお過ごしでしょうか?
今年は全国的に梅雨入りが早く、
すでに近畿地方などでは梅雨明けが報告されています。
例年にも増して、暑くて長い夏になりそうですね;;
毎年この時期になるとブログで書いておりますが、
住宅にとって冬の暖房の効きも大事ですが
年々夏の暑さが厳しくなる中、
「夏をいかに涼しく過ごせるか」も
とても大事な要素といえるでしょう。
特にお家づくりを検討されている方にとって、
家自体で夏の暑さを防げるようにできたら一番理想ですよね。
夏場の外気の大半は窓から侵入します。
夏場の熱の侵入をあまり考慮していない家の構造だと、
主な熱の侵入は…「屋根・外壁」が25%
「窓」から家全体の75%もの熱が入ってきます。
ですので窓廻りを工夫することで、
家の中に入ってくる熱を半分にすることも可能になります。
設計段階で日射をきちんと遮蔽できるように
庇などをつける、敷地的に難しいようであれば
違う方法の日射遮蔽を検討しなければなりません。
また、夏場の体感温度に関わる大きな要素としては
「湿度」の問題があります。
室温が下がっていても、湿度が高いと
その不快感から涼しさを感じられない状況になってしまいます。
そのような不快な湿度をどのように調整するか、
より快適な室内環境を目指すにはどうするかは、
家づくりの際に考えておきたい大事な部分ですね。
新潟ではどうしても冬の寒さに注目しがちですが、
真夏の暑さ対策も大切です。
ダイケンアーキテクツでは、
真夏でもできるだけエアコン1台で快適に過ごしていただける
お家を提供できるようお手伝いしております。
まずはモデルハウスなどをご見学頂いて、
この時期ならではのダイケンの家の快適さをご体感ください。
予約制となっておりますので、皆さまのご来場をお待ちしております。