家族に合った「動線」と「収納」のつくり方

投稿日:2020年02月28日

はじめまして、設計担当の安藤と申します。

今年は暖冬という事で2月の新潟では珍しく道路のアスファルトもカラカラで過ごしやすい日々が続いておりますね。

 

今回は前回に引き続き、住宅をプランニングする際にご家族に合った「動線」「収納」のお話をしたいと思います。

私が思うに単に収納を「量」として満たすのではなく、そこに人の動線を考えながらプランニングしていくべきです。

ファミリークローク平面図

そこであくまで一つの事例ですが、「ファミリークローク」というご家族様共有の収納スペースのお話をさせて頂きます。

 

ファミリークローク写真

 

各ご家庭で生活環境・時間軸というのは様々ですが、子育て世代(保育園・幼稚園)であればお子様はまだ子供部屋を利用する年齢ではなく衣類・バックなどは出掛ける時に近くに保管されていると便利かと思います。

 

また大人でも帰宅後、上着・バッグ等、リビングに持ち込む事なく玄関付近に収納可能であれば便利な空間かと思います。

 

私個人的には…朝の流れとして朝食を摂り、歯を磨き、出勤の支度(上着を羽織る・バッグを持つ)の動作の流れに沿った最短の場所に「物」が存在していれば、あと5分は長く寝ていられそうです(笑)

 

限られたスペース・ご予算で可能な限りそのご家庭に沿ったお家づくりのお手伝いをさせて頂けたらと思います。

 

 

また今月、新潟市東区太平に当社のモデルハウスが完成致しました!

 

スキップフロア・モデルハウス

 

リビングをスキップフロアとし、その下部には広い収納空間となっております。

吹抜を介して1・2階もエアコン1台でかなり暖かい住宅となっております。

 

詳細はこちらからご確認ください↓

>> スキップフロアの家モデルハウス

2020年2月28日 投稿|