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夏も終盤といった感じで徐々に過ごしやすくなってきましたね!
設計を担当しております安藤と申します。
建築を業として社会に出た数十年前に感じたことです。
雑談程度のお話ですが、お付き合いください。
建築関係の用語として、結構「動物」の名前が使われています。
キャットウォーク(猫)
住宅でも吹抜等で使われることはありますが、
メンテナンス等で使用される、猫が歩ける程度の通路をキャットウォークと言います。
ステージの舞台裏等にも見受けられますね!
吹抜部分のサッシの掃除、開閉、照明器具の取り換えや
床を格子状に組んだりして採光を取り入れたり…
キャットウォークで工夫しています。
ちなみに建築現場では、こちらも「猫」と呼んでいます(笑)↓ ↓
一輪車ですね!
若い頃、「ネコもってこい!」なんて現場で言われ
アタフタした事を思い出します(笑)
犬走り
昔から建物周りをぐるりと囲むように
コンクリートなどで造られている犬が歩ける程度の幅で
主に泥はね・水はね防止の為考えられたものです。
建物の基礎・外壁等を汚れから守る為に昔から施されてきたものです。
今はコンクリートで造ったり、建物周りを砂利敷きなどで雨はねを防止したりしています。
汚れから建物を守る=長持ちさせる
という概念から来ていますね!
その他、建築現場の用語としては…
「馬」(作業台を支える脚)
「トラ」(ロープ)
など動物に例えた道具があります。
雑談ではありましたが、
住宅を建設するいろんな知識を踏まえて
当社ではお客様にご満足していただける住宅造りに取り組んでおります!
お気軽にご相談頂けます事をお待ちしております。