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設計の遠藤です。
春のポカポカした気候も過ぎつつ、もうすぐ「梅雨」に入りますね!
みなさんは「梅雨」にどんなイメージをお持ちでしょうか?
雨が降る。ジメジメ。。曇天。。。ネガティブなイメージが多数かと思われます。
一方私たちは、といいますと…
・降水によって木材が濡れてしまうので、木材に対し一層養生をしなければいけない。
・濡れた状態での工事は職人さんが滑る危険性があるので注意喚起を一層行っていこう。
・土間コンクリートの打ち込みの見送りをしなければ!etc…
同じく「ああ梅雨か。」とネガティブに感じる事が多いです。(泣)
本日は、光についての話をしようと思います。
晴天の太陽光が100,000ルクスという数値(ルクス:照度の単位)でして、
曇りの日の明るさが、おおよそ晴天時と1/10程の10,000ルクスという数値になります。
新潟県の冬場の日照時間は関東と比べおおよそ1/2と言われ、
これは冬型の気圧配置となって曇りや雨または雪の日と、冬季に降水量が多いためです。
少ない日照時間でも、それでも自然光は家の中に入れていきたいですよね。
弊社では、そんなあたたかい陽の光を住宅内に取り入れる為の設計を心掛けております。
(吹抜を通じて陽の光を一階に落とす)
(陽の光の入る方角は大開口で採光する)
太陽のエネルギーは無料ですので、その明るさや熱エネルギーは出来るだけ取り入れたいですよね!
弊社は、『太陽に素直な設計』をコンセプトとしておりまして、
どう陽射しを入れるか、どう夏に日差しをカットしていくか、それが今後にどう影響していくか。
また住まいづくりを考えるお客様に知ってもらいたい事・伝えたい我々の考えなど
皆様と対話を通じて解決していきたいと思います。
ご相談お待ちしております。