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こんにちは!
朝夕の気温が涼しくなり、やっと秋の気配を感じる今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか?
今年の夏は本当に長く、
10月に入った今でも日中は晴れると
20度後半まで気温が上がる日も多く
春と秋が年々短くなっているように感じます。
猛暑の夏を超えて、これから来る冬はどうなるのか
少し不安さえ感じます。
そんな気候の変化もあってか、
住宅業界では高断熱化・耐震性能など、
お家の“高性能化”が進んでいる昨今です。
お客様にとっても住宅の性能は
お家づくりを考えるうえで重要な要素となっています。
そのため、性能や数値を売りにされている
メーカーさん、ビルダーさんが多数出てきており
「性能数値合戦」の様相を呈してさえいます。

性能数値が良いお家が増えることは
とても良いことだと思いますが、
公表されている数値は設計段階のもの。
では、実際の現場では
きちんとした施工が行われているかどうか?
住宅会社の特徴やその売りをみると、
ほぼ性能やデザインなど
設計段階のものがアピールされていることが多く、
その他については気密検査くらいで
施工をきちんとするにあたっての工夫などは
あまり多く語られることはありません。
いくら性能数値の高い設計で住宅を作ろうとしても、
現場で職人さんがきちんとした施工をしていなければ、
設計上の数値を発揮することは無いのが一般的です。
特に見えなくなってしまう場所など
どのように施工されたかは完成後、ほとんどの場合わからないのです。
弊社のお家づくりは、
家を作る前の「設計」だけではなく
建築中の「施工」
そしてお住まいになってからの「アフター」と
3段階すべてを家づくりと捉えて、
当たり前のことを当たり前にできるよう
現場においても自社の大工を中心に
協力業者の皆さんも含めて力を入れております。

お家づくりをご検討されている方は、
アピールされている「設計」段階の数値だけではなく
施工をどのようにミスのないような工夫をしているか
訪ねてみるのも大事なことかもしれません。
皆様のお家づくりが素晴らしいものになるための
大事な要素だと思いますので
弊社で何かお手伝いできることがあればお気軽にお尋ねください!