ランニングコストを抑えた家づくり

投稿日:2023年02月27日

まもなく3月

 

新潟市内もようやく雪が消え

 

気温も少しづつ春に向かっているような兆しもある今日この頃。

 

皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

こんにちは!設計の高橋です。

 

 

 

 

様々な世界情勢の変化もあり

 

私たちの生活の中でも、商品の値上がり

 

電気代やガス代といったエネルギーコストの高騰など

 

物価上昇を顕著に感じる、ここ数ヶ月ではないでしょうか?

 

 

 

その中でもニュースを特に賑わせているのが、電気代の急上昇

 

私自身も恐怖を感じています。

 

電気メーター

 

 

 

 

そのような状況の中で改めて考えていきたいのが

 

ランニングコストを抑えた家づくり

 

どのように行っていくか。

 

 

 

建築資材や鋼材、木材の高騰を経験し

 

ローコスト住宅も、現在はローコストとは言えない状況の中、

 

建築時の初期コストを抑えていくのも大事ですが、

 

見えないのは、お住まいになってからのランニングコストです。

 

 

 

 

建築の設計、デザインの手法として

 

パッシブデザインアクティブデザイン

 

というものがあるのをご存知でしょうか?

 

 

 

“パッシブデザイン”とは…

 

建物の間取りや構造を工夫して

 

太陽の光など自然の力を利用

 

可能な限り設備やエネルギー消費に頼らず

 

快適な住環境を目指す建築デザイン。

 

パッシブデザイン住宅

パッシブデザイン住宅施工例/船江町モデルハウス

 

 

 

その対となるデザインとして

 

“アクティブデザイン”という設計の手法があります。

 

こちらはエネルギー消費を抑えるという目的は同じですが、

 

そのやり方が設備機器などを活用して

 

エネルギー消費の削減をする考え方です。

 

 

 

主に大手のハウスメーカーさんなどは

 

太陽光発電やエネファームといった高額の設備機器を駆使して

 

上記のアクティブデザインを行っているイメージが強いです。

 

 

 

 

アクティブデザイン自体や

 

設備の機器を否定するものではありませんが、

 

設備機器の寿命とお家の寿命を照らして

 

どちらのほうが自分達の考えにあったお家の設計手法なのか

 

会社選びの一つの目安として考えるのも

 

大事なひとつかもしれません。

 

 

 

 

弊社では、生活者の皆さまが長く安心して

 

“快適に過ごして頂けるようなお家づくりを目指す”

 

という観点から「太陽に素直な設計」を目指しております。

 

パッシブデザイン住宅

 

そういった意味では“パッシブデザイン”の良い考え方を取り入れ

 

お客様へお伝えしております。

 

 

 

 

住まい方や日々のランニングコストを減らすような

 

設備機器も当然大切ではありますが、

 

お家自体の設計の在り方や、その立地にあった建物の配置などを

 

根拠を持ってお話できるような設計、

 

また設備機器に頼り切らずとも快適なお家を目指していますので、

 

ご興味がおありの方は是非、お話を聞きに来てみてください。

 

 

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2023年2月27日 投稿|