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こんにちは。
急に春のように暖かくなったり、また雪が降ってみたりと寒暖差が激しい日々が続いておりますが、体調崩されていませんでしょうか。
2月に入社しましたコーディネーターの渡邉と申します。
外壁や内装の色やデザイン、家具や照明器具など決めることがたくさんあり、楽しいけど悩ましいこともいっぱいの仕様決め。
そんな仕様決めのお手伝いをさせていただきます。
今日は照明のお話をしたいと思います。
照明がついた雰囲気を想像するのは難しいですよね。
まずは、そのお部屋をどんなふうに使いたいかイメージしてみると良いかと思います。
照明の色にはいくつか種類があり、使用用途に応じて適した色や明るさがあります。
①電球色
名前の通り電球のようなオレンジに近い温かみのある色です。リラックスして過ごすリビングや寝室などのお部屋に合います。
②温白色
明るく、かつ落ち着きのある色です。電球色よりもオレンジすぎず、こちらも家族団らんのリビング・ダイニング、また洗面台にもお使いいただけます。
③昼白色
太陽の明るさに近い自然な色合いです。外の明かりに近い色なので、メイクや服選びをするお部屋、キッチン、洗面台などに適しています。
④昼光色
青みがかった爽やかな色が特徴です。視認性が高く勉強部屋や書斎、読書をするところにおすすめです。
照明の配置も雰囲気づくりには重要なポイントです。
ご家族が集まるリビングなどは、全体的に配置し明るくしても良いですし、
リラックスできる空間にしたい場合は、人が留まるであろう場所を中心に配灯しそれ以外を少し暗めにすることで、空間に奥行きが生まれ落ち着いた雰囲気になります。
明るさの感覚は人それぞれ違います。
こんな感じが良いなぁと思われる空間を見つけたらぜひ教えて下さい。
そちらを参考にしながら一緒にお家づくりをしていきましょう。