自然素材の良さ ~無垢材編~

投稿日:2018年05月25日

こんにちは!

前回のチャフウォールに続き、今回も自然素材についてのお話です。

無垢材編ということで弊社の施工事例とともにご紹介をさせていただきます。

そもそも無垢(むく)材とは、丸太から切り出したままの自然な状態の木材です。

断面を見てみるとこんな感じ↓

無垢フローリング断面

木の年輪で一本モノの木だというのが分かりますね。

単層フローリングとも言われます。

これに対して、複層フローリングと言われるのがこちら↓

複合フローリング断面

いくつかの部材と仕上げ用の木材(化粧板)を張り合わせた床材です。

では、無垢材にすると何がいいのでしょうか?

  • 本来、木も持つ香りを楽しめる
  • 一年を通して湿度を一定に保つ ←無垢材は呼吸をしています
  • 木のぬくもり、肌さわりが良い
  • 古美(ふるび)ていく ←使っていくほど味が出る

などなど…複層フローリングよりも割高にはなりますが
長年暮らしていく上でさまざまなメリットがあります!

また、種類もさまざまです。

チーク材

↑こちらはジャワ産のチーク材
このブログでも何度か登場の天野エルカールモデルハウスで使用しています。

個性のあるヘリンボーンという床の張り方をしています。

ミモザ

↑独特な木目が印象に残るミモザ(新潟市中央区Y様邸/新築工事)

パイン材

↑ナチュラルでラフな印象のパイン材。(新潟市東区I様邸/新築工事)

ウォルナット

↑高級感のあるウォルナット。(新潟市東区W様邸/リノベーション)

他にもオーク、バーチ、杉、ナラ、メープルなどなど
それぞれの木でまったく違った表情を見せてくれます。

フローリングは空間の印象を大きく変えます。
楽しみながら選んでいくのもいいですね♪

迷ったときには住まいのプロに相談を(^^)

2018年5月25日 投稿|