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設計担当の安藤です。
最近はすっかり秋らしい気候になってきましたね。
毎日、上着を羽織ろうか?どうか迷いながら出勤しております。
今回は私自身が子育てしてきて感じた、住宅づくりの参考になりそうなお話をさせて頂きます。
現在、小学1年生の息子がおります。
一番驚いたのは、手洗いの行動でした。
私の自宅のキッチンはいわゆるカウンタータイプの製品です。
なんと、キッチンの対面側から水栓をあげ水を出し、流し前で手を洗い、再び対面側に戻り水栓を下げ水を止める・・・という行動を見たのです。
ふと「これは便利だ!」と感じた次第でございます(笑)
成長の過程で、どうしても水栓に届かない身長の時期って結構長くありますよね?
全てのご家庭にあてはまる事例ではありませんが、ひとつの考え方のヒントとして如何でしょうか?
キッチンメーカーもこんなことを想定してまで製品化されてないとは思いますが、
素直に「便利!」と感じたのです。
0歳から現在に至る子育てで感じたことは、
とにかく子供の安全を守る術や仕掛けが必要となってきますね。
皆様もやっている事かと思いますがテーブルの角にはコーナーガードを貼ったり、
キッチンに入れないように柵を立てたり・・・。
包丁の入っている扉を開けたら大変!!という年齢もありますもんね。
階段なんかも登り口と降り口に開閉式の柵でガードしたり、
一過性ではありますが子育て世代には避けて通れない住宅の工夫が必要となってきます。
こんな仕掛けも、ある程度想定して設計時に盛り込む事も必要になってくる事があるでしょう。
住宅づくりの主人公はお客様であり、その方々の安全を守る事も建築していく上で重要なファクターだと思います。
DAIKENはお客様のニーズにあったお家づくりを心掛け、ご満足いただける様お手伝いさせて頂きたいと思っております。