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安全に暮らせる家 - 耐震 –

家族の安全を守り、毎日を安心して迎えるためにも、

家の要となる基礎や構造はとても大切です。

普段は床や壁に覆われているため目には見えない部分ですが、

2011年3月11日に起こった東日本大震災以降、

改めて住宅の構造・性能を重視する方が増えてきました。



「住宅会社それぞれに地震に強い住宅」をうたっていますが、

その基準は以下になります。




耐震等級

建物の強さを表す指標として、品確法の住宅性能表示での耐震等級があります。

最低の基準として



・建築基準法の範囲内を「等級1」

・建築基準法の1.25倍の強さを「等級2」

・建築基準法の1.5倍の強さを「等級3」



として、3段階の耐震等級が設けられています。


評価基準

耐震性を評価するために、6つのチェックポイントがあります。

以下のポイントの評価により等級が決定します。





壁量
建物全体の重量や、風・積雪・地震などによる自然の影響を考え、必要な壁量を導き出し上回るように計画します。


壁配置
「壁量」で必要とする壁量を満たすように、筋交いや耐力面材を入れ、バランスよく壁を配置します。
この時、壁の配置バランスが悪いと力に抵抗できずにねじれて倒れてしまいます。


床倍率
壁や屋根、住宅機器材などを支えている床が重みや地震力などに耐えられず壊れないように、固くて丈夫な床やそれに見合った屋根を配置します。

その事により、充分に壁が強度を発揮し、2階から1階へ上手に力を伝えます。


接合部
壁・柱・筋交いなどの接合部が弱いと、壁量があっても地震力や風圧力に抵抗する前に住宅がばらばらになってしまいます。

接合部にかかる力の加わり方を計算し、必要な金物を取り付けます。


基礎
上に乗る軸組がしっかりしていても基礎が脆弱では建物は壊れてしまいます。

家の要となる基礎の強度をきちんと計算し、軸組に見合った強さを持つか確認します。


横架材
基礎から伸びる縦の柱に対して、横にかけている梁などの柱を横架材と言います。

横架材が、縦の柱・壁にかかる重みでたわまない、強度的にも安全な横架材の太さを選択していきます。


一般的な住宅会社では建築基準法上、2階建までの住宅は「壁量計算」や「性能評価の仕様規定による適合判定」だけで簡易判定しています。しかし、ダイケンでは地震時の揺れに大きく影響する、「重心」「剛心」の「偏心率」や、各部材の応力(柱・梁の内部に生じる力の大きさや作用方向を示す力)までを含めた数百枚に及ぶ「許容応力度計算」と言われる構造計算を自社で全て実施しています。より正確に徹底して安全性を追求した結果、ほとんどの家で耐震等級3相当の構造を実現しています。



また、耐震等級3相当を実現するための工法として、ダイケンでは木造軸組み工法に加え、
耐力面材のモイスを貼る「ダブルストロング工法」を採用しています。


従来の筋交いだけでなく、土台と柱、そして梁を一枚のモイスで結合する事により、

阪神大震災でも高い耐震性を実証した2×4工法(ツーバイフォー)のような、優れた耐震性能を実現します。

さらに、日本の気候にあった住宅建材を使用することにより、長期間に渡って丈夫な構造が持続します。

耐震・耐久性能は「200年住宅」とも言われる「長期優良住宅(※1)」レベルに対応可能な構造をもつことにより、世代を超えて住み継ぐことができます。



※1

国が認定する優良住宅の基準。

ローンや税制で優遇を受けることができます。

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