新築 おだやかな木の家 エリア:

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構造:木造2階建/敷地面積83.51坪/1階面積:20.03坪/1階面積:11.52坪

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STORY

  • おだやかな木の家

    心地よさと暮らしやすさを兼ね備えた住まい

    木の質感が温かいインテリア。
    家事の効率がアップする考え抜かれた動線。
    あくまで快適性にこだわった設備計画。
    家族が集いながら静かな時間を過ごせる、憩いと安らぎの注文住宅だ。

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    無垢材のやさしい質感

    木の質感が人にもたらす癒し効果は視覚的なものだけでなく、香りや触感など五感にわたり、また大事にメンテナンスしていれば年を追う毎に飴色に輝き、さらに味わいを増すことが知られている。
    こうした木の良さを居住空間に活かすべく、この住まいでは床の無垢板フローリングや無垢材の化粧梁など、無垢材を多用した。
    壁に塗られた珪藻土左官材のやさしい表情とあいまって、住まい手をやさしく包んでくれている。

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    全ての動線をさばく回遊式動線

    この住まいは1階にLDKと水回りが集約し、2階は寝室のみ。いつも家族全員が1階に集うイメージで計画された。中でも、リビングダイニングと、ダイニングに目線を合わせるよう1段上がった和コーナーが憩いの空間だ。
    家族全員が集まるだけに、全ての動線が無理なくさばけるよう、1階全体がリビングを中心とした回遊式動線になっている。
    たとえば北側は西から順に、キッチン>勝手口>ウォークインクローゼット>洗面脱衣>浴室が一列に並ぶ。
    一方、玄関>玄関ホール>洗面脱衣という動線が、洗面脱衣を起点に水回り動線と直角をなす。
    こうすることで、水回りの家事動線が効率的であるだけでなく、勝手口からでも玄関からでも、泥だらけの子どもが最短距離で洗面脱衣に直行できる。
    ここまで完璧な回遊式動線があれば、たとえ来客があってもバタつくことがない。
    安心して友人を招待できるというものだ。

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    内外をつなぐ通り土間的な空間

    今でも、かつて伝統的な町家でよく見られた、通り土間を採用している住宅がある。
    玄関からそのまま土足で奥まで進める細長い土間の形式で、玄関と台所など、内と外をつなぐのに便利なツールとして再評価されているのだ。
    この住まいでは、いわゆる通り土間ではないが、前面道路から数段上がった玄関ポーチがそのまま南側のオープンデッキまでつながっている。
    縁側として使うも良し、大きなものを室内に運び込む経路として使うも良し。
    さらには、建物の内外をつなぐ緩衝空間として、まちと住まいの“風通し”も良くしてくれることだろう。

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    暖房を利用した暮らしの智恵

    エアコンの温風が苦手という人に好評なのが、輻射熱を利用した暖房器具である。
    温風に頼らず器機から放たれた輻射熱が部屋全体をやさしく暖めてくれるから、その心地よさを覚えたら、エアコンの暖房にはもはや戻れない。
    この住まいでも、輻射熱で部屋を暖める蓄熱式電気暖房をダイニングに設置している。
    しかも、暖房機上部の天井に室内物干し用の金物を取り付け、物干しに利用すると同時に、夜間に室内が乾燥し過ぎることを防いでいる。
    暖房と物干しを組み合わせることで、二重、三重の効果を生むとは、何と賢いことか。
    心地よさだけでなく暮らしの智恵がつまった住まいなのだ。