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設計担当の小林です。
オリンピックもいよいよ開催され、
熱戦が繰り広げられていますね!
コロナの影響で残念ながら
オリンピックも会場へ見に行くことが
できなくなり残念ですが、
選手の皆さんのひたむきな努力からなる
技と力は、やはり感動しますし
「純粋に競技を見たい」
そう思わせてくれます。
そこで、
「どうせ見るなら我が家で、大きなTVで」
迫力ある映像を楽しみたいと
考える方も多いと思います。
住宅を建てるとき、
リビングのTV廻りは家の中でも
一番の見せ所かもしれません。
壁はアクセントでタイルや板張り、
またはクロスでも色を変えたりと
皆さんSNSなどで自分の好みを探されています。
TVの設置の仕方も、
昔はTVボードに置く方がほとんどでしたが、
最近は、カッコよくてすっきり見える
壁掛けにする方が多いです。
またTVを壁に掛けるときは
専用の金具が必要で、
それに合わせて下地を入れます。
TVの重量も55型で
20~30kg程はありますので、
しっかりとした下地が必要となります。
将来TVを買い替えようとしたら
『金具や下地が合わなくて直ぐにTVが見られない!』
『配線が通らない!』
ということがないように注意しましょう。
また壁掛けとなると配線は、
壁の中を通して各デッキ類に
接続しなければならないので
設計者・現場監督との打ち合わせが
十分に必要です。
前もってTV、接続機器を考えて
配線図等を書いておくと
解りやすいかもしれません。
家を建てると決まったら
TV・オーディオ関係は
早めに計画を立てておきましょう!