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こんにちは!
本格的な梅雨シーズン到来で
湿気の多いジメジメと暑い季節が続きますが
皆様いかがお過ごしでしょうか?
夏場は冬場に比べて湿度も高く、
特に梅雨時期は本当に嫌な暑さですよね。
新潟をはじめ雪深い地域にお住まいの皆様は、
断熱性能や、最近だと全館暖房など
冬場の快適性を求める方が多いかと思います。
意外と盲点になっているのが
夏場の過ごしやすさ。
この夏場に関しても出来るだけ快適に過ごしたい
という方は多いのではないでしょうか。
エアコンの設定温度は低いのに
なんだか不快感がある。
過ごしていて室内の温度設定より
暑いような感じがする…など
思ったことはありませんか?
ここで、人が「暑さ」「寒さ」などの
「体感」を決める要素を上げてみると、
大きく5つの要素が上げられます。
①温度 ②湿度 ③気流 ④着衣量 ⑤運動量
その他の要素もありますが
大きなものを上げるとこの5つです。
多くの皆さんが ①温度と②湿度 だけで
暑い、寒いを訴えられますが、
実は ③気流 ④着衣量 ⑤運動量 も
非常に大きな要素です。
湿度が80%でも気流があれば
体感値としてそれほど暑くはないように感じます。
最近では、エアコン1台で暖房と冷房を賄うような
高性能なお家が徐々に普及し始めていますが、
気流を感じない為、室内温度は下がっていても
涼しく感じないなんて場合もあります。
こういった場合に活躍してくれるのが
サーキュレーターや扇風機などです。
よく首振り運転などして拡散させるような
動きをさせる場合も多いですが、
一定方向に流すだけでもサーキュレーターや
扇風機は気流を起こしてくれます。
また、あまり意識しない部分では
家電などの発熱による温度上昇というものも
少なからず室温に影響を与えています。
もっとも発熱する家電は大型の8K液晶テレビなどが
表面温度40℃を越える場合もあります。
一般的には省エネと思いこむ場合が多いかなと思いますが
50インチを越え、尚且つ8Kテレビともなると
消費電力は一気に増えてきますので注意が必要です。
お家での過ごしやすさは様々の要因があります。
高性能な住宅だからこその
ポテンシャルを発揮しきれるような
お家の使い方にも注意したいところですね。
話は変わりますが
弊社では今週末の6月25日(土) 26日(日)から
新たなモデルハウスがオープン致します。
高性能なダブル断熱のお家に
様々な素材を生かしたデザインなども
ご参考にして頂けるモデルハウスとなっております。
場所は新潟市東区海老ケ瀬新町です。
ご予約制となっておりますので、
是非この機会にお家づくりの参考にご来場くださいませ。