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冬といえば 鍋。
キンキンに冷えた体には熱い鍋が最高ですね!
設計の遠藤と申します。
私が大好きなのは、キムチやトウガラシを使った真っ赤な鍋。
こんなことを書いていたら、今もお腹がすいてきました(笑)
(以前作った「赤から」風鍋。とても美味しく出来ました。)
さて、今回はそんな鍋を皆で囲む【ダイニング】について、鍋をした次の日に考えてみました。
多くのご家庭で、自宅の最も大きいテーブルがダイニングであり、それは家族全員が毎日必ず使用する場所でもあります。
暮らしの中で使う頻度が多い場所、皆が集まる場所だからこそ、ご家族のライフスタイル・使い方に合わせた工夫で魅力あふれる空間にしたいですね。
ダイニングスぺースの使い方について、私の思うものを以下に挙げてみます。
◆ キッチンに隣接して食事するスペース
キッチンで料理をし、隣接したダイニングスペースで食事をとる。これは現在の一般的な食事スタイルです。
調理してからの配膳動線が一番短く、「ご馳走さま」をした後の片付け動線も短くなります。
( キッチンに横並びで併設した造作ダイニングの事例 )
◆ ダイニングスペースはオープンな庭
庭での食事(BBQなど)をしたいというご要望も多くあります。天気が良い時は屋外で食事をするのもいいですよね。
オープンなダイニングスペースにしたくても、家の中では限界があります。使い方・考え方ひとつですが、ダイレクトに太陽と風を感じながら食事を楽しむこともダイニングの一つの在り方だと思います。
◆ ワークスペースとしての利用
教科書を広げて勉強、ノートPCで趣味の時間、家計簿をつける、広いテーブルで多種多様な使い方をするワークスペースとして利用するご家庭も多いかと思います。
(スッキリと片付いたダイニングスペース。普段は何も置かないことで多用途に使えますね。すぐ散らかす私にとっては難しいです 笑)
ダイニングスペースの利用は食事だけではありません。机上は常にスッキリさせておくことでこれが可能になります。物を置きがちで、収納計画等不安があれば一緒に考えていきましょう。
◆ リビングテーブル × ダイニングテーブル
居間でくつろぎ、そのテーブルで食事をとるパターン、今も少なくありません。特に今のような寒い季節ですとこれがこたつになったりすることも。
一日のほとんどをこの場所で過ごす生活も考えられます。だからこそ愛着が湧くスペースにしていきたいですよね。
今回はダイニングを中心にまとめましたが、住んでその後、物の使い方は一つに限らずその人そのご家庭独自のスタイルが生み出されていきます。
固定概念を持たずにひとつひとつお話させて頂き、お客様にとって唯一の家づくりをしたいと願っています。
現在の悩みと実現したい夢、趣味や好きなことなどなんでもお聞かせください。
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