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こんにちは。
3月に入り徐々に気温も上がり
少しづつ春の兆しが見え始めた今日この頃、
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
設計の高橋です。
今回はお家の間取りの中の収納について、
少しだけお話したいと思います。
最近はお客様から、1Fにファミリークロークや
ウォークインクローゼットなどをつけたいと
収納に対する関心がひと昔前に比べて
とても高まっているのを感じます。
昔であるとクローゼットは壁付け、
靴を入れる収納は玄関収納的なものでしたが、
最近は当たり前のように人が収納の中に入っていける
「ウォークイン」のシューズクローク、
ファミリークロークなどがお客様から頂く
ご要望の中に入ってきます。
それでは、収納はお家全体でどのくらいが最適なのか、
皆さまお家全体で考えたことはあるでしょうか?
最近ですと「収納率」という言葉も普及し始め、
紹介サイトなどではお家全体の
延床面積の10%~12%が適正などと
記載されているのをよく目にします。
面積だけで言えば上記の割合を
計算してになるのでしょうが、実際の使い勝手はどうか?
大きなファミリークロークが一つあれば
果たして生活の中で使い易いのか?
など様々な注意点があります。
大きな集中した収納、
ファミリークロークや寝室のウォークイン、
シューズクロークなどももちろん大事ですが、
意外と日々の生活の中で使い勝手が重要なのが
小さなその場所場所での収納も
忘れてはいけないところです。
キッチンのちょっとした収納、
また洗面で使う小物は?
脱衣室のタオルや下着類などの
置き場も考えなくてはいけませんね。
SNSやインターネットで情報が簡単に得られる現代では、
「収納」と検索すれば様々な情報が出てきますが、
最終的にはお一組お一組のライフスタイルに
あったものにしなければいけませんね。
ダイケンアーキテクツでは
様々なライフスタイルに合わせ、
デザインと快適性を組み合わせた、
住みやすくかっこいい住宅をご提案します。
お家づくりの際はダイケンアーキテクツにご相談くださいませ。