気になる「収納」のつくり方

投稿日:2022年03月08日

こんにちは。

 

3月に入り徐々に気温も上がり

 

少しづつ春の兆しが見え始めた今日この頃、

 

皆さまいかがお過ごしでしょうか?

 

設計の高橋です。

 

 

 

今回はお家の間取りの中の収納について、

 

少しだけお話したいと思います。

 

 

 

最近はお客様から、1Fにファミリークローク

 

ウォークインクローゼットなどをつけたいと

 

収納に対する関心がひと昔前に比べて

 

とても高まっているのを感じます。

 

 

ウォークインクローゼット

 

 

 

昔であるとクローゼットは壁付け

 

靴を入れる収納は玄関収納的なものでしたが、

 

最近は当たり前のように人が収納の中に入っていける

 

「ウォークイン」のシューズクローク、

 

ファミリークロークなどがお客様から頂く

 

ご要望の中に入ってきます。

 

 

シューズクローク

 

 

 

それでは、収納はお家全体でどのくらいが最適なのか、

 

皆さまお家全体で考えたことはあるでしょうか?

 

 

 

最近ですと「収納率」という言葉も普及し始め、

 

紹介サイトなどではお家全体の

 

延床面積の10%~12%が適正などと

 

記載されているのをよく目にします。

 

 

 

面積だけで言えば上記の割合を

 

計算してになるのでしょうが、実際の使い勝手はどうか?

 

大きなファミリークロークが一つあれば

 

果たして生活の中で使い易いのか?

 

など様々な注意点があります。

 

 

 

大きな集中した収納、

 

ファミリークロークや寝室のウォークイン、

 

シューズクロークなどももちろん大事ですが、

 

意外と日々の生活の中で使い勝手が重要なのが

 

小さなその場所場所での収納

 

忘れてはいけないところです。

 

 

 

 

キッチンのちょっとした収納、

 

また洗面で使う小物は?

 

脱衣室のタオルや下着類などの

 

置き場も考えなくてはいけませんね。

 

 

脱衣室収納

 

 

SNSやインターネットで情報が簡単に得られる現代では、

 

「収納」と検索すれば様々な情報が出てきますが、

 

最終的にはお一組お一組のライフスタイル

 

あったものにしなければいけませんね。

 

 

 

ダイケンアーキテクツでは

 

様々なライフスタイルに合わせ、

 

デザインと快適性を組み合わせた、

 

住みやすくかっこいい住宅をご提案します。

 

お家づくりの際はダイケンアーキテクツにご相談くださいませ。

2022年3月8日 投稿|