将来を見据えた間取り

投稿日:2022年05月23日

最長で10日間と長いGWでしたが

 

皆さん5月病になっていませんか?

 

設計担当の小林です。

 

 

 

私事ですが先日、家族が足の裏を骨折致し、

 

一か月ほど松葉づえ生活となり

 

2階の寝室への昇り降りは危なく、

 

リビングの隣の和室で寝かせました。

 

 

更に80代の義父も足腰が悪くなり、

 

実家の寝床(ベット)を1階に移しました。

 

腰痛イメージ

 

建てるときは若くても

 

何十年も経てば体に不調も出てきます。

 

 

最近は新築から平屋という方もいらっしゃいますが、

 

土地が狭かったり建築費の事を考えると

 

中々難しい条件もあります。

 

図面

 

予算があれば将来

 

大改修や増築なども考えられますが、

 

最初から『将来を見据えた間取り』づくりも

 

不可能ではありません。

 

 

 

せめてベット一台置ける畳コーナー

 

フリースペースなどあれば、

 

赤ちゃんを寝かしつけたり

 

子供の遊び場・学習コーナー

 

洗濯物を干してたたむコーナーにもなります。

 

和室

 

長く住み続ける住宅ですので、

 

内装や見た目だけでなく

 

『将来を見据えた間取り』

 

考えてみてください。

 

 

 

30年、主婦・子育てをしてきた

 

私からのちょっとしたアドバイスでした。

2022年5月23日 投稿|